男性下着の進化

 

女性の下着は文明とともに進化した。コルセットとか行き過ぎもあったけど、イチジクの葉の時代と比較すれば格段の進歩。「異性へのアピール」と「着心地の良さ」。本質的に矛盾する二つを達成してる。

 

けど男性下着は??

 

宇佐美氏はこの本以来気になってた。

『肩書き捨てたら地獄だった - 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方』

ひさびさにアゴラ見てたら気になる記事が。

http://agora-web.jp/archives/2027501.html

 

休日朝に素っ裸になるほど裸族な人は会ったことないけど、酔ったら脱ぐ人はいた。女性ならいいかもしれないが、男性だとめんどくさいだけ。裸族だからこそ下着会社。これこそ天職。気になって調べたらこちらも面白い。

https://makuring.com/toot/

 

ここまできたら買う。たかがパンツにここまで出したのは初めて。

そしていま履いてます(笑)

 

けどーーー、どこまで感動するかは個人差あるね。

ジャンプで同時代的に読んでた世代として「お稲荷さん」で表現するが、ほんとそのサイズで変わる気がする。シャワーから出て履いてついついジョジョ立ちして、そのあとソファーで書いてるだけなので、本当の感想は明日夜かな。

 

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真の価値は、尻の穴とクンバハカ

わかった。このパンツの真の価値は尻の締まり具合。これだけ尻が閉まってもお稲荷さんは窮屈じゃない。これが真のイノベーション。身体技法において腰の安定性とか姿勢の良さが話題になることは多い。けど、一番のベースは尻の穴をしっかり閉めているかどうか。それが安定性のベース。穴がスカスカ空いてたら姿勢だけ良くしてもグラグラするだけ。僕は中村天風の本で知った。日本の隠れた偉人にして日本人初のヨガマスター。ヨガの技法のコアがクンバハカ。これを

/の穴をしっかり締めて

肩を落として

J⊆宛撞

と説明していた。本当はもっと深い身体技法があると思うけど、エッセンスを分かりやすく説明している。尻の穴をしっかり締めるのは意識しないとなかなかできない。だからこそこのパンツ。程よい感じで締まる。確かにこれならイノベーション。パンツ社長の講演内容も盛ってない。いまで尻の穴を締めることを意識してなかった人は大きく変わると思うよ。

もともと姿勢を正す=胸を張る みたい認識が大間違いなんだから。

 

そんな意味では、18の時に中村天風の本を読んで以来ここら辺は意識してるので、個人的な効果は感動レベルではなかったけど、尻の穴を締めてくれるサポートの心地よさはかなり感じる。この内容を始めて知った人は感動レベルになるのは間違いないし、3,000円以上の価値はあるね!


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tootを買った後で他のサイトに行ったら「日本で唯一の、お尻の感染症を郵送でチェックできる病院」という広告が。これがアドテックか。なるほどねぇ。ならば、この本も薦めておきます。ヨガの本としては世界最高峰。発売当時にたまたま立ち読みして感動して買ったけど、五年前ぐらいに派遣の人が絶賛していた。その人はヨガのインストラクターの道を究めるためにうちの会社を辞めたけど、絶版→値上がりという状態でなかなか買えないとぼやいてたから。いまは第2版も出たので、ホントオススメ

[2019.05.28 20:15]

 

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コンプレッションパンツの普段履き


TOOT以来、色々試してやっと分かった。スポーツ時に着用するコンプレッションウエアーを普段から履くという選択なんだね。普通はブラブラしないようにパンツの前側も押さえつける。流石に普段着では窮屈。だからコンプレッションパンツの前側だけゆったりしている製品を買えばいい。もちろんTOOTが一番なのだが、さすがに一週間分すべてTOOTにするとコスト高。Amazonで買える商品の中では、TESLAメンズボクサーブリーフSURENOWメンズボクサーパンツがオススメです。肌触りは個人差あると思うけど、こんな感じかな

 

       前側ゆったり  お尻引き締め  肌触り

TOOT    100       100     100

TESLA     70       80      80

SHURENOW  60       70      60

 

SHURENOWはついついメタル調を買ってしまったので、肌触り点数がイマイチなのかもね。ほんと履いてるとプロレスラーになった気分(笑 こうみるとTOOTに勝てる製品は無いけど、TOOTを普段着にできるほど高給取りではないので(汗。ちなみに他のSYH003Chenfeiも買ったけど、SYH003はほんと単なるブリーフ。お知り引き締め0点。多色展開と値段だけ。Chenfeiはお尻引き締め度20点ぐらいかなぁ。ということで色々と製品を買って比較したから随分と調査費用が掛かってしまった。。俺が若かったらこのネタでYoutuberデビューするんだけどなぁー(オイオイ 皆さんもリンクから購入して調査費用の僅かながらの補填に協力してください(笑




『新版 動的平衡』 福岡伸一

「生きる」のモデル化。自己を分解して捨てる価値。


三大欲求=食欲・性欲・睡眠欲は誰でも知っているけど、今の生命観は遺伝子と自己複製に毒されすぎ。千島学説にも興味がある立場として、生物学本流でここまで深い知的興奮を感じる本に出会うのは初めて。個の生命に着目すれば「エントロピーの法則に逆らう」ことが本質。それはちょっとでも生命について学んだ人にとっては常識的な生命観。けど、これはスタート地点よりは終着地点だと思っていた。まさかここから掘り下げれるとは。シュレディンガーはネゲントロピーという用語を作ったが、これは単なる逆語で概念を深める効果は零。この新版で追加された福岡氏のモデル化はノーベル賞のレベル。

 

この10年で日本はダメダメになった。

頭脳部分をGAFAに抑えられ、製造部分を台湾と中国に抑えられた。どちらももう逆転は難しい。それだけ両側ともプラットフォーム/エコシステムが出来上がっている。けど、この福岡氏のモデルに国全体を賭けることができたら逆転の余地があるかも。ここまで言い切れるのは「作用マトリックス・固有値1+k△」でモデル化した長沼氏だけだったが、福岡氏のモデルもそのレベルまで到達している。これは本サイトにおける最上級の褒め言葉です。特にES細胞やiPS細胞の解説が目から鱗なんだよね。小保方さんの時は山ほどニュースが溢れたが、この文章が一番頭と心に響く。

 

ガン細胞はES細胞と極めて似通った、おそらくは表裏一体の関係にある。私たちがもし、ガン細胞に再び正気を取り戻させ、人体組織の一部に分化することを思い出させることができたなら、私たちはガンを制御することができるはずである。しかし、長年の研究を経ても、未だガン細胞に再び「空気を読ませる」ことに誰も成功していない。おそらく、現段階では、私たちはガン細胞を制御するのとほとんど同じ程度にしか、ES細胞やiPS細胞を制御できないだろう。それは分化をコントロールすることに関して、同じ科学と同じ技術を必要とするからである。つまり過去、何度も何度も喧伝されたガン征圧の勇ましいプロミスが「果たされた」のと同じ程度にしか、再生医療へのバラ色のプロミスも果たされることはないだろう。私にはそう思える(P.170)

 

主観的な時間の流れは心臓の鼓動のスピードが作る。

ネズミにとっての1ヵ月が人間の1年に相当する。こういう生命観は『ゾウの時間、ネズミの時間』で常識となった。だとすれば何もしなくても10年ぐらいでこの本も常識になるかもね。けど、そのスピードじゃ遅い。特に昨年からIT業界や製薬業界が先導してリストラを進めている。国全体が本格的に負け始めているから。ここは好き勝手に書いている個人Blogだけどうちの会社のことは書かない。個人的な小さい不満を書く場所じゃない。けど、IT業界において45歳以上の希望退職を募る事と、残った人にこの本を渡す事はセット。それが分からん経営者は辞めさせろ。そもそも年齢で区切っている時点で世界レベルで見れば負け確定。単に給与体系が硬直→「給料をなかなか下げれない」のと「歳をとったら頭が固くなる」という先入観だけじゃん。

 

自己改善意欲と学習意欲だけなんだって。それは年齢とは関係ない。個人差の方が大きい。

年齢なんかよりこれらのモデルの価値を理解できるかどうかで判断する方がよっぽどマシ。そもそも人の能力の差を生み出すのは学歴でも地頭の良さでもない。真に大事なモデルをどれだけ理解して、どこまで応用できるか。それだけしかない。パターンじゃないんだよ。デザインパターンを筆頭にパワポ上のパターンとか世にパターンは溢れてる。パターンとモデルの違いが分かるだけでも出来る社員に近づける。

 

そんな意味では、この二つに加えて中込氏の『唯心論物理学の誕生』で紹介されたアーチ思考。この三つが僕にとっての三大モデル。久しぶりにAmazonで見たら絶版&値上がりは想定範囲内だけど15000円とはね。。そしてレビューが零。分かる。この本に生半可なレビューはかけない。なぜかって唯心論→この世は心・魂しかない→この現実世界世は生きている人の認識の共通部分でしかない って理論だから。いまの常識の真逆。だから流石にこの本の理解度で希望退職は無しでしょう。

 

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今日はAIモデルで底に落ちてた。ついついDEJAとELLEで3時間ぐらい遊んでしまった。。流石に逃げるのにもイヤになって夕方からこの本を読み始めた。この本を読んで分かった。動的平衡は知識・推論の世界でも当てはまる。この世に絶対的に正しい知識なんてない。現実世界が変わるのだから、知識もつねにアップデートしながら推論しなかん。その仕組みがない静的・単純線形拡張モデルのクソさ。福岡氏のこのモデルの核は生成でなく分解優先なこと。捨てる勇気。それはエゴとの関係も含めて今後広まっていくのだろう。

 




甲斐/木曾 駒ヶ岳の名の由来

 

2017年12月に甲斐駒ヶ岳。2019年のGWに木曽駒ヶ岳に行って来ました。甲斐駒で不思議な写真が撮れて黒戸尾根の出発点の神社の由来を見て以来ずっと考えてきたけど、木曽駒に登ってやっと答えが分かった。そしたら見事に彩雲が出た。山岳パワースポットを追求している立場としては、非常に感慨深い登山でした。

 

 

日本の著名な山は神話時代からの伝説がある。ところが全ての山が該当するワケじゃない。たとえば恵那山

古くは胞山、胞衣山とも書かれ、また角度により船を伏せたように見える事から舟覆伏山 (ふなふせやま) などとも呼ばれた。吉蘇志略で「天照大神がここで降誕され、その胞衣(えな)がこの山に埋められた」と記載されており、これが山名の由来とされている 

かなり重要な位置づけ。本当ならば両駒ヶ岳もこのレベルであるべきだが、現在は「駒とはのこと。山体が馬の形をしている、雪形に馬の形が出るなどで名付けられている。」 だから駒ヶ岳最高峰の甲斐駒も、続く木曽駒も由来がイマイチ。甲斐駒には聖徳太子の黒駒伝説があるけどね。それでも恵那山に比べると見劣りする。神話に繋がる由来じゃないと山の格に合わない。

 

日本神話においてアマテラスが天の岩戸から出てくる場面は超有名だが、そもそもアマテラスが隠れてしまったのはスサノオが狼藉を働いたから。その狼藉の中に「馬の皮を剥いで姉のアマテラスがいる機織り小屋に投げ込んだ」があります。このスサノオが殺した馬の頭が埋まっているのが甲斐駒で、胴体が埋まっているのが木曽駒。そして頭と胴体を切り離した剣が宝剣岳になった。

 

甲斐駒の方が少し高く、兜のような甲斐駒と、なだらかな形の木曽駒。面白いのは甲斐駒の黒戸尾根に何個か剣が刺さっていること。これは木曽駒のように宝剣岳が無いから依代として刺したのだろうね。

 

次の疑問は空木岳の名前の由来ですが、木曽駒から縦走中に悪天候。稜線を諦めて檜尾岳から直接下山しようにも自分のレベルでは越せない場所が。結局、ヘリで救助されてしまった。。山に行かないと答えは降りてこないので、謎解きも当分先です。。

 

 




哲学としての言語に足りない視点。「ら抜き言葉」と「こそあど+な」

コンピューター学をマスターするこつは、「とりあえず分かった気になれば、それでいい」と考えることです。一度に何もかも理解しようとするのは、コンピューター学では失敗のもと。《略》その意味ではコンピューター学は英語の勉強に似ています。「なぜ同じBE動詞がI(私)が主語のときはAMになり、YOUのときはAREになるか」なんて疑問は「とりあえず」横に置いておいたほうが英語はマスターしやすい。それと同じことです。(P126)

たまたま坂村健氏のコンピューター入門書があることを知った。いままで入門書としてはこちらの本が最高だと思っていたけど坂村教授だからね。日本の偉人にしてノーベル賞(いやICT分野はチューリング賞)に一番近かった。(いや潤ちゃんの方が近かったかな。ここら辺は後述で)

 

これは正しくもあり、間違っている。

正しい点は、コンピューターにおいて実現ハードは時代と共に変化してるから。昔は歯車で作ろうとして失敗した。最初のコンピューターは真空管。別に素子を人間にしてもいい。北朝鮮もあんな完璧な行進パレードさせるなら、ON/OFFと書いた旗もたせて人間で8bitコンピューターを実現して欲しい。そしたら人類のコンピューターに関する理解度が上がる。以前に誰かかがそう書いてた記憶。完全同意。

 

間違っている点は、言語の奥の哲学を認めない風潮。

言語の奥には「この世界をどう認識するか?」という哲学がある。以前にも書いたウォーフを真に理解することだけど、「エスキモーの雪の色」までしか広まってない。日本語は色んな意味でアバウト。大学院時代に散々やって痛感した。受身と可能がおなじ形って、他の言語からみたらアホ丸出しだよ。日本人のイノベーションが改良どまりなのも、チャンレンジ精神が少ないのも、受身と可能が一緒だから。誰かに言われて嫌々受身の姿勢でやるのが日本人。生きていくには恵まれた自然環境の島に、たまの大災害。そしたら受身と可能が同じ助詞になっても当然。暴論というかもしれない。けど、無意識レベルで作用する。それが言語の奥にある世界認識の怖さ。そろそろそこまで議論すべきでは?

 

だから政府がイノベーションのために色々とやる前に、まずは「ら抜き言葉」を強制普及させた方が良いと思う。絶対に変だから。あれ以来、どれだけ上司に書類を訂正されても、ら抜き言葉を使ってきた。思想の闘いってそういうこと。周りからアホだと思われる。けど、思想レベルで闘えないのにイノベーションなんてありえない。みんなビジョンの大事さを言う。違うな。その手間に思想がある。

 

英語は「その場にいる、ある」という意味の存在詞も人称で使い分ける。「自分がいる」のと「彼がいる」のは違う。自分はいるのは意志だから。彼の意志は彼の頭の中だから分からない。けど、少なくとも自分は意志をもってここにいる。生き残るために。そういう風土に育てば人称で存在詞を変えるのは当然じゃん。

 

今は英語もコンピューターも小学校からやるんだって?

じゃあ絶対に「とりあえず覚えろ」はやめておけ。「世界の受けとめ方が違う」ぐらいは言え。英語は中途半端な文法書じゃだめ。これじゃないと。この本を読めば英語における世界認識が日本語よりもロジカルで詳細な事が分かる。理系な人はこの本で学んだ方が絶対に頭に入ってくる。もちろん突き詰めればこの世界という連続体を無理やり分割しているから、どこかに恣意性はでる。けど、aとtheと冠詞なしと複数形の使い分けについて、その分割意図を知ることは凄く大事。

 

「なんな」について。

あれ以来いつのまにか「そんななんな」という言葉を使い始めた。「そんなこんな」は一般用語。「あれこれ」ほどは多用されないけど。「そんななんな」はぐぐっても僕のサイトしか使ってない。昨日の記事はたまたま使った。そういう文章だから。そしたら「誤記? じゃないとしても読んでいる人にはそう思われているよ」と言われた(笑 だからちゃんと説明することこにした。

 

指示詞における「こそあど系列」って当然すぎて日本の学校では教えない。近接の「こ」、間接の「そ」、遠間接の「あ」、疑問の「ど」 これらによって指示詞ができてる。「この、その、あの、どの」「これ、それ、あれ、どれ」院で日本語処理をして始めて知った。当たり前なことに名前がつく快感ってある。そして僕も含めて日本人はフィーリングで使ってるから、「そ」と「あ」の区別はちゃんと言えない。言語って、いちばん奥にはそういう世界がある。

 

けど、疑問の「ど」は足らない。

「ど」は答えがどこかにあることが前提だから。答えが無いかもしれない問いは「な」系列なんだよ。これは無自覚だから指示詞になってない。「なぜ」はあるけど、「なの」も「なれ」もない。けど、この先、答えの無い問題に取り組んでイノベーションを起すなら、「ど」と「な」の区別は必須。ら抜き言葉については同じ意見の人もいると思う。けど、この区別まで訴える人は他にいないのかもね。ちょっと寂しい。。

 

たまに「そんななんな」と書きたくなることがある。

これが最大限の説明です。皆に馬鹿にされると分かってる(笑 けど、30年経過したらこちらの用語が広まるから。母語話者はフィーリングと思想があれば言葉を増やしていいから。それが時代に合わせて世界認識をアップデートすることになるから。

 

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坂村健の本は流石の内容。コンピューターを「無色透明な道具」と呼び、その仕組みはハードでなくソフトが本質。(担うハードは歯車、真空管、トランジスタと変化する)そしてそのソフト:理論部分はシャノンとブールの偉大さを説明する。やっぱりどれだけ分かりやすく書いても大学の先生だね。梅津氏の本より難解な部分はある。けど、坂村先生の視点こそが大事。そして、一番のポイントは人工知能において未だにシャノンもブールもいないこと。

 

「意味があるとはどういう意味か」にシャノンは答えてない。シャノンは情報の符号化と新奇性だけ。意味と新奇性は少ししか重ならない。ブールの論理式をAIの核とみなす。未だにそんなこと言ってる人がいるからAIの研究は停滞してる。様相論理は核にならないんだよ。そんなのは20年前から明白だったじゃん。うちの貴ちゃんは認めなかったけどさ。今ならはっきり言える。様相論理は中2病なんだよ。この一言で伝わらない人は哲学のセンス無いから、人工知能の中でも数学だけでやれるDeep Learningにした方が良いかもね。

 

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そういや潤ちゃんも死んじゃったんだね。一時代が終わった。坂村健以上にチューリング賞というよりノーベル賞に近かったのが西澤潤一。僕らは潤ちゃんと親しみをこめて呼ぶ。いや文系の連中は大学の予算の半分を工学部に振り分けていたから反発してたかも。けど、ぼくら工学部出身にとっては憧れ。そもそも入学のときは潤ちゃんが総長だったしね。大学4年のときには工学部向けの講演会があった。講話の最初に戦争の話を出して、「これだから戦中派はチートな話し方するんだよ」と思ったけど、日本が戦争で徹底的に負けたこととその後の発展には密接な関連があったのだろう。

 

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シャノンの不備に気づいたのは20のころ。けど、ブール代数に変わるものはまだ完全ではなかった。それが叩くに代表される動詞群の処理。10連休まるまるかかるかも。。




ブラウザからラズパイの電源を切る

ラズパイの電源を切るにあたって、物理的なスイッチならばネットに色々と情報があるけど、音源ボードつけると実現できない。通常はパソコンからSSHでログインしてシャットダウンコマンドだがメンドイ。せめてスマフォから簡単に電源を切れるようにしたい。ブラウザからボタン押して切れるのが理想だけど、そのためにApatchを動かすのも重い。pythonで簡易Webサーバーを考えたけどcgiが上手く動かない。。

 

しょうがない。腹をくくってnetcat

nc -l -p 10025 -e /bin/sh 

他の端末からポート10025にアクセスすることで、入出力が/bin/shにリダイレクトされるようになる。すなわちバックドア

 

-eオプションはパッケージ版だと無効なのでソースからインストール。

さすがにバックドアは困るので下記のようなスクリプトをつくって

---------

#!/bin/bash

while :
 do
   read key
   case "$key" in
     *shutdown* ) sudo su -l root -c 'shutdown -h now' ;;
     *ls* ) ls -ls ;;
     *reboot* ) sudo su -l root -c 'shutdown -r now' ;;
     "q" ) echo "quit"
          break ;;
      * ) echo $key  ;;
   esac
 done

---------

ブラウザからhttp://x.x.x.x:10025/shutdown

とアクセスしてシャットダウンできるようにする。自動起動のために/etc/rc.localから呼び出すけど、root権限はパスなのでユーザー権限で動かす。ユーザー認証の仕組みは無いです。。

 

もっとスキルがあればもっとCoolで簡単な方法で実現できると思うけど、私のスキルではこれが精一杯。このレベルの情報が参考になる人がどれだけいるかも分かりませんが、色んなサイトを調べつつpython断念から含めたらほぼ半日以上を費やしたので、ここに書いておきます。

 

実際にちゃんと動作するけど一瞬だけブラウザにioctlのエラーがでる。。shutdownのコマンドを投げる場所がttyじゃないからだと思う。詳しい方がいたら教えてください。

 

どうやらこの内容みたいだね。

 




絵の才能

以前にも発達障害について借金玉さんの本を紹介した。

軽度の発達障害なんて、誰でも当てはまるとも思っているけど、


https://toyokeizai.net/articles/-/266796?page=4

この絵はまさしく才能。エヴァ好きなら涙出るレベル。これを百均の用具つかってすぐに描けるならむちゃくちゃ凄い。惚れるの分かる。ひさびさに本物の絵の才能感じた。


いや違う。本質は空。エヴァはどっちでもいい。この空の色を見るために山に行ってる。本当に空気が綺麗じゃないとこの色は出ない。紫と黄色のバランス。この空を無から生み出せるのか。生めないからこそ山に行ってる身としては本気で羨ましい。


社会の余裕か。この二人は田舎に移住して自給自足で暮らして欲しい。都会だと治らないとなんとなく思うから。




やれたかも哲学

あれから1年。『やれたかも委員会』の2,3巻目がアマゾン読み放題になってるのに気づいて読みました。一年前に全作読まなかったのは、一巻だけで色々考える良いきっかけになったから。

 

やれたかもの回数の多さは幸せではないね。経験人数と一緒。零は寂しくても多すぎてもイマイチ。心の交差の質が大切。

 

3巻のあとがきにある。

「やれたかも委員会ってエピソードさえ集まれば、ずっとこのパターンで続けれるんじゃないですか?」とたまに人に言われるのですが、描いてみると意外とそういうわけにもいかず《略》 同じようなことをやっているようで実はもう少し内容に深みにといいますか、なんといいますか

の文書を読んで考えこんでしまった。

 

深く考えるのは哲学。

そのテーマが「やれたかも」でも深く考えれば哲学。勝手にそう決める(笑)

 

3冊も読めば結論みえてくるね。

作者もそれが見えているから、同じレベルのエピソードを書けない。もっと深いものを書きたくなる。分かる。同じレベルを作り続けて満足できるなら芸術家じゃない。確かに黄昏流星群はずっと同じトーンで続いてる。その良さもあるけど、あくまで島耕作があるから。メインの作品が同じレベルでの量産は悲しい。

 

女の子に振り回される男の子。これが8割以上。

男性に振り回される女性なんて2割いない。委員会で体験を言う人の割合が示してる。

 

遊び100%で振り回しているなら、いくら男でもやれたかもと思い出すことはない。「悪い女にひっかかった」ぐらい。だから当落線上のダンス。それに振り回される男。女性の性欲の儚さ。それは二巻のcase016:完全個室隠れ家レストランで一目瞭然。答えは「どっちでもいいんだよ」

 

けど、どっちでもいいという時点でゴールじゃない。

ここが男の分からない点。

 

 

答えは明智光秀の辞世の漢詩と同じだと思った。

極論、男はセックスがゴール。女性は違う。セックスしなくてもゴールが手に入ったら、わざわざする必要もない。男性側がいつの間にか女性にとってのゴールを渡すのが根本原因。けど、女性にとってのゴールを知らない男性は八割になると思う。残りは無意識で分かってる。分かってる男は当然セックスの前に渡さない。悪い男はセックスしても渡さない。多分、その二割の中の半分以上は悪い男だね。だから女性はゴールを知らない男性からゴールを奪った後でも、しょうがなくセックスしなくちゃいけない。じゃないと「良い男性」とは上手く行かない。結婚の先にある幸せはそこ。けど、ここまでは知らない女性が半分以上。だから結婚率が下がり離婚率もあがる。この漫画を読み終わってそんなことを考えた。

 

そして、そのゴールを言語化できる男は1%かもね。
けど言葉で表現すると二割嘘が入る。言語よりも下のレイヤーを無理矢理言語化するとそういう羽目になる。だから書かない。分からない男が答えだけ読んでも、case014がより酷くなるだけだよ。コンドームあったらやれた。でも多分、中折れしてた。と喝破する月女史は相変わらず凄い。作者は月女史のセリフを考えるなかで、「やれたかも哲学」をしている。塾長の発言は哲学じゃない。あれは文学。一巻のときは好きだったけど、三冊目までくるとちょっと飽きるかも。

 

やれたかも哲学の最終地点は言葉にしちゃだめ。だから漫画の1コマをおいておきました。この表情でこの発言。この画像をスマフォの待ちうけ画面にして毎日みてれば、いつかきっと同じモノが出せるようになる。その時心にうかんできたものが答えです。

 

 




JoJo第4部の魅力とは

 

ちょうど今週は第5部のアニメ放映が総集編。なので4部のアニメを見返してました。dTVは3月末までの配信なので。ずっと4部の魅力が分からなかった。4部を絶賛している人の意見をみてもチンプンカンプン。けど、今日、アニメを通して見てやっと理解できた気がする。

 

 

 

冒険好きな男子は第3部と第5部が好み

学生時代に海外放浪をする/憧れる人にとって日常に潜む恐怖を描いた第4部は苦手。特に中盤で吉良を追い詰めたあと、鉄塔だったり宇宙人なのか最後までわからずじまいのミキタカだったり、日常的な回が入ることでリズムが悪くなる。もちろんシンデレラの回は良いんですよ。山岸由花子のあのキツイ性格に惚れたという康一くんはナイス。ハイウエイスターもじゃんけん小僧もエニグマの回も面白い。料理人のトニーはどこで活躍したのか良く分からないが・・

 

色々なジャンルで全て狙って3番を取る凄さ

と賞賛しているサイトを見つけて、やっと吉良の性格が分かるようになってきた。平穏無事で過ごしたい。「会社で偉くなったっても気苦労が増えるだけ」と最終回で上司との電話の後に言ってる。悪という意味ではDIOも吉良も同じだが、悪で世界征服を目指すDIOと違って、吉良はあくまでこっそりとした悪。この「こっそり感」こそが全然分からなかった。マンガで4部を読み返したときも分からなかった。けど、やっぱりアニメだと伝わる範囲が広がる。アニメで見返してやっと分かった気がする。端的にいえばプライドの場所。何があっても街から出ない。杜王町で暮らし続けるのがプライド。どこかのサイトに「丈助の家のドアを爆弾にしておけば良いのに」と書いてあった。ほんとその通り。飛んできた火の粉は払う。自己の衝動でどうしても殺人をする。けど、それ以外の戦いは自分からしない。闘ったら勝てる自信はあっても戦い自体を無意味だと思ってる。

 

周囲に変人〜犯罪者が住んでいる恐怖

幼年時代にこういうのを痛感している人ほど4部が好きになるのかもね。この画像のとおり、郊外の街で高校生とサラリーマンが流血しながら戦っている絵。こんな日常の中の非日常感にどこまで惹かれるか。世の中には色々と価値観があるけど、一番苦手な部分が理解できれば、それはひとつの成長。第4部は99年だから、20年近く経過してやっと分かった気がする。吉岡ネタとか吉良の同僚とかりおちゃんパティのネタもリンク先のように話題になるんだから、4部のファンの多さだよね。個人的には、いくら時間が巻き戻ったとしても、魂があの通路の上空を駆け上がった描写があったら、最後に生きてたという結論は・・・。露伴が死んだときのあの描写だけは違和感ですが。。

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当時は仙台に住んでいたから、杜王町グランドホテルの元ネタになった江陽グランドホテルの前とか良く歩いたけど、あのホテルは高級すぎて実際に中のレストランを使ったのも社会人になってから。ホテルの入口にギリシャ風の彫刻があったりと、往年の名ホテル感は当時からあった。いまだに出張で行くときも、ついつい向かいのスーパーホテルにしてしますが。。

 

それにしてもアニメ版だと「7月15日(木) その1〜その4」ってやたら7/15を推すんだよね。7/15って作者にとってもなにか特別な日なのだろうか

 

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4部の良さが今まで以上に分かってもいちばん好きなのは3部で次が2部。やっぱり敵で一番好きなのはワムウだから。3部以降にジョジョを知った人ほど波紋編をバカにするが、12歳前後で波紋編を読めなかったのは可愛いそうだと思ったりも。

 




ホラッチョ男子

 

https://matome.naver.jp/m/odai/2145811936827969301

ひざびさに爆笑してしまった。

経歴詐称疑惑はしってたけど、「ホラッチョ川上」って単語がバズってたのを知らなかったです。

 

https://president.jp/articles/-/17653

ホラッチョ男子の判定方法があるなんて!今後の道徳の時間に取り上げるべき。

 

特に以下の部分が感動

どこか繊細さを漂わせて、物腰が柔らかなのがホラッチョ男子の特徴。人たらしというか、悪い人には見えなくて「こんなすごい経歴なのにフレンドリーで良い人かも」と思わせます。本当は自信のなさの現れかもしれません……。瞳にはナルシスト的な沈んだ輝きが宿っています。《略》ショーンさんも、英語の流暢さには定評がありました。たぶん英語を話している時は別人格になれて高揚感が得られるのでしょう。有能な自分に酔える瞬間です。英語と嘘の相性は良いのだと思います。




植物に知性はある。じゃあ三大欲求は?

先日、三大欲求について議論してる時、この本を教えてもらった。早速読みました。問答無用に面白い。TEDにも動画が有る。この本をベースに深堀していきたい。

 

■睡眠欲

動画でも本でも紹介されてる夜間に形を変える植物。確かに日光が無い夜に葉を広げておく必要はない。けど、これは寝てるのか? 結局、睡眠の定義で変わる。著者は「睡眠=夜中に形を変えること」に思える。マジ?これ。「夢を見る」「レム・ノンレム」まで話を広げるのは良くない。けど、動物はずっと光を与えていても寝るよね。植物はどうなの?オジギソウにずっと光を与えていても葉を閉じるタイミングがあれば「寝る」で納得。けど、そこまで書いてない。

 

えーここまで実験してよー

という気分。ウチの定義は「連続動作が止まった→休息欲」に近いかもね。植物だって成長して大きくなるのだから、その点は動作。ずっと動作してる中で一時的に止まるなら納得するけど。

 

■性欲

知性は「生きているあいだに生じるさまざまな問題を解決する能力」と定義すれば、植物にその能力がないと考える事自体にむりがある。(P.10) この知性の定義は凄く納得。本を読むと植物に知性があるのも納得。そして、性欲も同様なのだと。性欲をどう定義するかできまる。子孫を残すのは生物の本質のひとつ。複数の活動の選択肢の中で、好ましい活動を選ぶために報酬体系がある。その報酬体系を欲求と名づけ、子孫を残すための報酬を性欲と名づければ、植物にあって当然なんだね。そしたら無性生殖であっても、やっぱり性欲はあるのかもね。

 

問題は、僕らが思う性欲と植物が感じる性欲が多分違う事なんだと。

改めて考えると、

 

欲求=衝動=したい&ダメの葛藤

というメンタルモデルが自分の中にあることに気づいた。だから「葛藤」ですよ、旦那。晩秋に銀杏並木を歩く。銀杏の匂い。そこで葛藤を感じる?うーーん。。葛藤自体が「行動を抑える」部分があって、見ればプルプル震える眉毛や握りこぶしで分かるから。そんな意味では、この定義も動物寄りすぎるのか。。

 

ランの一種であるオフリス・アピフェの花はいくつかの非社会性のハチ目の雌の姿形を完璧に模倣できる。それだけではない。形だけでなく、組織の硬さ、体表面の様子(体を覆う短い軟毛も)、もちろんにおいまでそっくりまねをする。さらには、交尾の準備ができた雌のハチが作るフェロモンまで分泌するのだ。《略》雄バチは、この魅惑的な花の虜になり、花と交尾してしまうのだ。《略》まさに現実をしのぐほどリアルで、雄バチたちは、開花の時期にはこの花と交尾しようとする。すぐに近くに本物の雌バチがいるときでもだ。そして、夢中で交尾しているとき、突然、花の仕掛けが作動して、雄バチは頭から花粉をかぶせられる。P.151

スゲーなこれ。昆虫の性欲を擬態できるなら、昆虫の性欲が分かる→植物の中にも対比できる性欲がある、も納得かも。。

 

■食欲

以前にも書いた通り、植物にとっての光は食欲でOKだと思ったけど、この本を読むと根なんだね。栄養素を求めて伸びる方向が違う。確かにこちらの方が食欲っぽいかもー。

 

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全ては「動かない」を選択したこと。捕食者から逃げるのでなく、モジュール性にして80%食べられても生存できること。だからこそ機能特化した器官を作らない。これこそが植物の基本戦略の全て。おしべとめしべは機能特化した器官だけど、数の多さでカバーなのかな。自家受粉する植物でも雄の生殖器官と雌の生殖器官の成熟する時期をずらして、自家受粉を避ける仕組みがあるとはね。。初めて知った。「自家受粉とマスターベーションを比較しながらマスターベーションをするとぶっとんだ世界に行く」と書いてたのは「親指Pの修行時代」だっけ? ついそんなことを思い出してしまった。

 

ちなみにP148の「訪花の一定性」の大事さは良く分かるけど、そんなに仮説立てるの難しいの?単に同じ種類の花の蜜が掛け算になればいいのでは? と思ったけど。

 

高速の次元に生きるエイリアンの種族が地球にやってきたが、人間の動きをまったく感知できなかっために、人間は「自力で動こうとしない物質である」という論理的な結論をくだした。そして容赦なく人間から搾取した

という序文の引用に一番感動した。。「惑星スカロスの高速人間」というスター・トレックの初期のエピソードらしい。若いときにこういう思考実験というか知識を持っていると、世界を見る眼が変わるかもね。。もしかしたら、植物だけでなく岩も生きているのかもしれん。そんなことを思った今日この頃

 

 




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