賽の河原で迷った御岳

今年の登山シーズンも終わったので、内容をUPしてきます。

7/6に木曾御岳に行ってきました。実家に前泊して、早朝にJR中央線で木曽福島。そこからバスで御岳ロープーウェイへ。この時期は田の原まではバスが出てない。梅雨シーズンだけど、天気予報は曇り。出発地点はこんな感じで晴れてた。

なのに登り始めたら小雨模様で、頂上についたら霧で視界数mだった。。登山途中の女人堂で引き返そうか検討したんだけど、飛騨の濁河温泉の予約をしていたから。もともと温泉がメインで、そのついでの登山だったので。というよりも、単に温泉に入るのでなく、「登山後の疲れきった体に染み入る温泉こそが、健康に良い」と思っているから。また木曽福島に戻って、そこから列車等で濁河温泉に行くのが面倒だったのもある。
 
けど、視界数mは酷すぎた。登山の楽しさゼロ。まあ御岳はover3000mの割には登山口から頂上までの標高差は1000m未満なので、登りやすいのもあるんだけど。 小学生の低学年の時に御岳に登ったことがある。あの時は、頂上の火口から噴煙が上がっていて、おさな心に恐怖感を感じたのだけど、今はまったくそんな事はなかった。普通の山の頂上と同じ感覚でちょっと拍子抜け。

本当ならば、日本最高峰の湖をじっくり眺めたかったし、御神水と言われる三の池の水も飲みたかったのだが、見事に凍ってました。壱の池には水が無いと聞いていたので、てっきり最初の池を二の池だと思ったのが運のつき。深い霧の中で登山道の徴を見失って、賽の河原を15分ほど彷徨ってました。百名山で遭難なんて有りえないと思ってたけど、あれだけ霧が濃いとダメだね。途中で「道に迷ってない?引き返した方がいいと思う」と言われて、「うん。確かにヤバイ。このままなら最悪、出発点まで戻る事も覚悟しよう」と思って引き返したら5分ぐらいで道標を見つけた。あれ、結構小さいんですけど。。。

頂上で彷徨っているうちに小雨から暴風雨になって、それも雹がガンガンに降ってくる。16時頃に五の池小屋についたら、とりえず小坂口まで今日中に降りれそうだと分かったので、下山することにした。去年の北穂の反省から、レインコートはちゃんとしたのを買っていたので、体の芯は濡れずに(東京靴流通センターで買った8000円程度のゴアテックス使用モデルでは最安値の登山靴は3時間しかもたなかったが) 、20時に濁河温泉に到着。 せっかく飛騨牛のコースを予約していたのだけど、あまりに疲れていたので殆ど食べれなかった。肉って食べるのにパワーがいるんだね。。結局、登山をせずに麓からそのまま温泉に車できた両親(親父)が二人分の飛騨牛を食べて終わった。。

温泉は凄く良かったです。宿:湯元館もかなり良かった。濁河温泉はツムラの入浴剤のモデルになっただけのことはあるね。

最近、よく「BS-TBSの名峰・絶景探訪」を見ています。そしたら御岳も取り上げられていて、晴れの日は普通に頂上から賽の河原の向こうの5の池小屋まで見えてた。天気が晴れなら間違っても頂上で遭難しないね。遭難もどきは初めての体験だったので、「迷ったと思ったら引き返せる」のだけはKeepするのが大事だと痛感した登山だった。



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