珈琲自家焙煎

珈琲の香りは好きですか?
「趣味で珈琲の自家焙煎をやってる」と言うと周囲にびっくりされる事が多い。けど、珈琲は焙煎の時に一番香りたつんだよね。一週間に20分程度の手間だし、もちろん普通の珈琲屋よりも美味しいし値段も安い。だからお奨めなんだけど。

家に遊びに来た友達や後輩には、本人が興味を持ったら2杯分ぐらいの焙煎を実際にやってもらってます。2杯分なら5分位で焙煎できるしね。殆どが「今まで飲んだ珈琲の中で一番旨い」と言う。その割りには今まで30人以上に紹介したけど、実際に自家焙煎を始めたのは2人だけ。それがこの世の割合なのかもね(笑

^造て旨いは珍しい。高くて不味いは問題外。普通は安くてそこそこか、高くて旨い。
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手作りがお得になるかは、器具の値段と材料大量購入の割引できまる
原材料費はこちらのBLOGのように基本的に外食業界なら材料費3〜4割。ネットで生豆を適正価格で買える今、材料の大量購入による割引率よりも自作の方が結果としてお得。機械による大量生産での価格低下が産業革命の基本だが、焙煎はお米を炊くよりも単純な作業だから作るのに複雑な機械は必要ない。作業自体も単に網を振るだけで料理の中では一番簡単なレベルで、個人での焙煎に必要なの器具は手網3000円のみ。そして加工費(コンロ代)も焙煎する豆の量に依存するだけ。だから唯一の難点は焙煎中にチャフが飛び散らかってコンロが汚れること(後述)と、豆の選別&焙煎の手間だけかな。

珈琲の生豆は数年保存できる。焙煎したら一週間。粉に挽いたらその日中に飲むべき
これが珈琲の基本なので、休日の空いた時間:20分あれば、一日一杯として一週間分の焙煎ができる。私自身は棚とか木工工作するのも好きだけど、あのジャンルは家具屋で買った方が断然安い。頑張って材料費と商品が同じ値段になる程度で、基本的に作成の時間分だけ赤字になる。けど、珈琲自家焙煎は作成の手間を入れても断然黒字です。ここら辺は熱く説明してもイヤな奴になるので、珈琲飲んでる友達を眺めながら「まあ詳しく知りたければなんでも聞いて」としか言わないが(笑

「焙煎した豆を一週間以内に使い切っている店」以外なら、自家焙煎の方が美味しい
昔は珈琲は焙煎した豆を買ってきて家で挽く方が多かったらしい。最近は真空パックとか技術が進んでるので、一杯ごとにパックされた商品を買ってきても、それなりの値段と味のバランスになる。焙煎と同じくらい豆の選別も大事だけど、某珈琲屋や某高級食品店の焙煎後の豆を買ってきて調べた事あるけど、選別はしてなかった(虫食い豆は焙煎後でもみれば分かるから)。そんな意味では、珈琲において、一般的な味よりも美味しく安く作るのはそんなに大変じゃないです。自家焙煎を3,4回やれば十分に満足できるレベルになると思うよ。特にお洒落な珈琲屋はラテとか入れてちょうど良くなるように強めに焙煎してる事が多い。ブラックで飲むならもうちょっと手前のベストポイントで煎り止めした方がいいから。そんな意味でも自家焙煎の方が美味しく作れます。けど、本当に大事なのは、「旨い」とか「安い」とかじゃないんだよね。

経過:プロセスを楽しめるか?
本当に大事なのはここ。釣りだってそうじゃん。値段とGETの割合から考えればスーパーで魚を買ってこればいいのだから。「どんな分野の仕事を選ぶべきか」で悩む学生さんも多いと思うけど、結論は凄くシンプル。「経過を楽しめるならばOK」そんだけです。良い結果が出た時は誰でも楽しい。大事なのは悪い結果が出る時。そこで改善してくプロセス自体を楽しめるならば、それは仕事にしてもいい。そんな意味では、僕は焙煎のプロセス自体が好きです。って、単にあの匂いが好きなんだよね。幼い頃、家の近くに自家焙煎の珈琲屋があって、たまに焙煎中にいい匂いが道路まで漂ってた。そんな記憶と結びつくからなのかもしれない。だから特に将来の脱サラ珈琲屋を目指しているわけではありません。単に私のスタンス的に珈琲自家焙煎は◎だと思っているだけです(笑

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珈琲の自家焙煎自体はかれこれ6年目。珈琲大全を読みながら試行錯誤しました。簡単な説明資料を作ったので、興味がある人はこちらを見てください。あんまり拡散するのも困るのでPDFのパスワードつけてます。パスワードはコメント欄に書いておきます。生豆と手網はこちらで買ってマス。ちょっと場所が分かりにくいけど手網はこの中サイズです持ち手が簡略化されて安くなってるなぁ。ミルは部屋に飾れるくらいのこちらに憧れるのだけど、性能と値段のバランスでこちらを使ってます。

使用している豆の種類としては以下かな。

[基本 →1kgで買ってます]
ブラジル   自家焙煎で一番失敗少なくできるのはブラジルでしょう
ケニア       濃い珈琲が好きならインディアかケニアだから。ワイルド珈琲なのでケニア
タンザニア    キリマンジャロだからねぇ。

[追加 →500gで買ってます]
毎回、色んな国を2種種類、試してます。今回はマラウイとブラジル晩秋樹上完熟です。

合計4kg買って、大体8,9カ月ぐらいで使用してます。最近、毎日の飲む量が多くなっているので、5ヶ月ぐらいで使い切るかも。

そうそう自家焙煎するならばこの珈琲大全は買った方がいいと思います。この本は業務用機械の取り扱い等も含まれているので、田口氏の他の本で自家焙煎に特化したものがあるかもしれませんが、他の本は読んでいませんので。。


先日、久しぶりにバッハに行きました。たまたまマラウイの生豆を買った後なので、店でもマラウイを注文した。なんで、あんなに美味しいの?やっぱりプロは違うね。マラウイってどれだけ頑張って焙煎を揃えても味にバラつきが出るのだけど。。あ、そうそう上記の手網の写真は焙煎初めて半年後の写真だから豆の濃淡がまだ激しい。最近はここまで下手じゃないです(笑 それでも断然、バッハは美味しかったです。もう6年近く自家焙煎しているので、これ以上、上手になることはあまり無い。そんな意味でも、上達の天井感とプロの凄さを痛感した珈琲タイムだったなぁ。





コメント
パスワードは「kenia」です。(kは当然、複雑さ?のためです)
  • wakai hiroshi
  • 2012/05/04 8:54 PM

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