テントの冬改造(スノースカート)と、ワカン作成&失敗



冬期登山に挑むには体力だけでなく冬の装備も必要。特にテント泊の場合、テントを冬用にしなくちゃいけない。「いつかは冬期」と思って、冬オプションがあるテントにしたけど、やっぱり冬のテントカバー:スノーフライは高価。極論、風が隙間から入ってこなければいいのだから、スカートを履かせればいい。最初はブルーシートを思いついたけど、さすがにダサいから灰色のブルーシート。けど、商品を見ながらもっとシンプルに分厚いビニールで良いと判断。それがこのTRUSCO業務用ポリ袋です。通常の3倍の分厚さはダテじゃない。それを脱着式にするため、業務用のマジックテープも購入。ちゃんと接着するためにホチキスも使う。

 

完成したのがこの右の写真です。よくよく見ると透明なスカートがついてる事が分かるでしょ。こちらのアップの写真の方がいいかな。色々調べると通常期のフライシートは空気の交換が出来ないので、入口側だけはスカートをつけない。これで12月の甲斐駒・黒戸尾根に行ったけど、非常に活躍してくれました。隣でテントしてた人たちに「おっいいね」言われた。帰ってきて調べてみたら、こういう風にスカートをつけるのは色々と情報あるね。ブルーシートが多いけど、見た目的にはこの分厚い透明ビニールの方がオススメっすよ!

 

で、もう一つ自作にチャレンジ。もちろんアイゼンやピッケルの自作にチャレンジする人はいないと思う。個人的にもアイゼンに1万円以上払うのは分かる。あれだけの金属加工をしてるんだしね。けど、ワカンはどうよ。あんな単純な加工品なんて、大量生産したら3000円ぐらいじゃない? あれに1万円は無いわ・・・。けど、自作の情報も殆ど無い。こういうときほどDIYとしての腕の見せ所。もちろん家の家具だって色々と改造・作っているけど、そういうネタは自作スピーカー以外は当分投稿しない。けど、このワカンはすれ違う人全員から「え、なにそのギア」と言われたので、載せておきます(笑

■必要なもの

・ダイソーで売ってるネクタイハンガー4つ(100円x4)

・ホームセンターでうってるステンレスパイプ(直径0.6mm)

・ダイソーで売ってる荷物梱包バンド(青いやつね)

・針金

 

■特殊な工具

・金属のこぎり(ダイソーで売ってます)

 

 

 

■作業ステップ

.優タイハンガーのかける部分をグニグニ曲げると取れる

▲好謄鵐譽好僖ぅ廚魘眤阿里海りで切る。これも全部切るのは大変だから半分ぐらいであとはグニグニ曲げる。長さはパイプをつける場所によりますが、私の場合は、16cm、26cm、24cmが2セットです。不安ならホームセンターで切ってもらったら?

あとはそれらを繋げるだけ。ポイントはステンレスパイプの中に針金を通す形で止めること。私は3回は通してます。強度的にこれぐらいは必要なのでは?

 

 

実際の使用結果ですが、面積的に足裏の倍。だから、雪に埋もれる深さが半分になる。このネクタイハンガーの小円の多さが浮力を生むと思ったけど、その想定はそこそこの結果。一回つかってちょっと湾曲したけど、普通に問題ない状況。もっとハードに使ったらどうなるかは謎。ぜひこの投稿を見て、ワカンの自作にチャレンジする人が増えることを望んでいます〜

[2018.1.23]

----

 

3月17,18日に常念岳行ってきました。テントスカートは活躍してくれたけど、このワカンは壊れた。。道に少しでも岩が見えていたりして、力が斜めにかかると、このステンレスパイプの太さと、このネクタイハンガーの金属の太さでは、支えきれない。最終的には針金を3本通したパイプ自体が外れてしまったから。何かのタイミングで全体重が中央のステンレスパイプ一本に掛かると、曲がるし、針金も切れる。やっぱりワカンも買うしかないか。。もっとステンレスパイプを太くしてもいいけど、このネクタイハンガーも一つじゃだめだね。最低でも二つを重ねないと。。




コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

categories

links

recent comment

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

みんなのブログポータル JUGEM