ストーブで2時間かけて焙煎
以前にストーブ生活を紹介したとき、ストーブの上で珈琲焙煎をしてみたいと書いたけど、普通にナベ一つでできました。クルクル回す部分なんて必要ない。5分に1回ぐらいナベを振るぐらいで、それを1回忘れたぐらいでも大した変化無い。
もちろんストーブの温度から完全な焙煎は出来ない。最後はコンロと手網で仕上げる必要あるけど、途中までの処理としてはかなりいい。やっぱり弱火でじっくり焙煎した方が美味くなるね。どれぐらい味に作用しするかって?最初の30秒蒸すよりも効果あると思う。びっくりなのは、途中、凄く臭い匂いになる豆があること。普通にコンロで焙煎していると気づかないのに2時間かけてストーブ焙煎すると分かる。
もともとエチオピア産の豆は失敗するとウンコの匂いになったけど、エチオピアじゃないんだよなぁ。まだここら辺は色んな国で試してないので、正確なデータが溜まったら公開します。
均一性だけど、こんな感じ。わるくはない。厳密性を求めるので無い限り、どんな山小屋だってストーブはあるのだから、そこに「珈琲豆焙煎してます。5分に1度、ナベをふってください」って張り紙しておくだけでいいんじゃない?と思うほど。
ずっと回す仕組みをどう実現するか、色々と考えていたけど、ごれだけ弱火ならたまに手で振るぐらいでOKな事が分かった。。こういう情報は、どこにもないから、自分で試さないとダメだね。
- 2018.01.02 Tuesday
- Coffee
- 13:37
- comments(0)
- trackbacks(0)