金太郎岩



金時山の下山中、大きな石が目に入った。コケや草や低木も生えていたから形が分かりにくいけど、巨石に見えた。石を囲むように進む登山道を下って正面に降りた時、「金太郎宿り石」と書いてあった。想像以上にでかい。そして、とっさに桃太郎岩を思い出した。あちらの方が岩になにも付着していないし、一回り大きいと思うけど、この金太郎岩もなかなかのもの。ネットで調べるとかなり写真がある。関連画像に桃太郎岩が出てくるのだから、よっぽど皆、この両者の関連が気になるのだろう。

こちらの金太郎岩は注連縄があるから岩の間に入れない。というよりも、桃太郎岩に注連縄が無い事が異常の気もするけどね。しょうがないから岩の前で祝詞。岩のサイズはこちらの写真の方が分かりやすいんじゃないかな。

沼津に住んでたころからずっと金時山は行きたかったけど、愛鷹山とか登っているうちに月日が経ってしまった。今回は12/30に新宿から高速バスで一気に乙女口の登山口。登山というよりハイキングレベルだけど、 頂上からも綺麗な富士山が見えて良かったです。確かに高尾山の次のステップアップには丁度いいんじゃないかな。12/30なのに思った以上に頂上に人がいてびっくりしたけどね。

 

■浦島太郎岩
さてさて、この2人の太郎の岩があるなら、やっぱり気になるのは浦島太郎。けど、浦島太郎岩と検索しても出てこない。唯一は寝覚ノ床か。木曾御岳は幼い頃に登山・スキーで何度も行っているけど、ダムが出来て景勝地としての良さが減ったときいたことがある。本当ならば、水しぶきをあげながら川が流れていたのだと。

どちらにせよ、この文脈でいう浦島太郎岩ではないから、本当の浦島太郎岩は海中にでもあるのかもね、とふっと思った。

全体的には桃太郎岩の方が感銘度数は高いのだけど、この金太郎岩をもっと下ると公時神社奥の院の岩がある。こちらの岩は凄く物悲しくて、二つに綺麗に割れた岩を見慣れた立場から言うと、まるで流産した魂のよう。金太郎には弟が生まれるハズだったのかもね。ここら辺の感想は、両方見た人ならば感じると思う。想像以上に公時神社はよかった。金太郎は幼名。本名は坂田公時。神社の名前も公時神社。ならば、金時という名前は改ざんだね。それが分かっただけでも行った価値はあった。
 




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