ポール・グレアムのエッセイ

改めてポール・グレアムのエッセイを読んでます。
さすが哲学と美術とプログラミングの3つをマスターし、ベンチャー(スタートアップ)を立ち上げて成功しただけのことはある。
これまでも何度か取り上げてきたけど(こことかここ)、特に気に入ったエッセイはメモとしておいておこう。

■必要なのは賢さでなく決断力
http://blog.livedoor.jp/lionfan/archives/52682067.html
成功するかどうかに最も重要なのは決断力だということが、すぐにわかった。最初、私たちはそれは賢さだと考えていた。《略》確かに賢さは役立つが、決定的な要因ではない。ビル・ゲイツ並みに賢いのに何も成し遂げなかった人はいっぱいいる。

だが、意志が強いだけでは十分ではない。自分に厳しくする必要がある。意志が強いが放縦な人は決断力があるとは呼ばれないだろう。決断力は、自分の頑固さを自制心でバランスしているということだ。



■ニューヨークがシリコンバレーになれない理由
http://blog.livedoor.jp/lionfan/archives/52682000.html
驚くことに、都市によってメッセージはぜんぜん違う。ニューヨークのメッセージは「とにかくもっとお金を稼げ」だ。もちろんニューヨークは「もっとカッコよくなれ」というメッセージも発している。でもいちばん明確なメッセージは「もっと金持ちになれ」だ。 《略》 私がボストン(いや、むしろケンブリッジ)を好きなのは、そこでのメッセージは次のようなものだからだ。「もっと賢くなれ。本当に自分が読みたい本を読みあさるべきだ」。

どんなメッセージを発しているかを都市に尋ねると、ときどき驚くような答えが返ってくる。シリコン・バレーでのメッセージは、賢さもさることながら、「もっと影響力を持て」なのだ。

ロサンゼルスでは名声が重視されているように思える。もっとも旬で、もっとも人気の一流の人のリストがあり、それに載るか、載っている人の友達になると羨ましがられる。そのメッセージに隠れているのはニューヨークのものと似ているが、おそらくもっと肉体美が強調されている。

パリが現在送るメッセージは「自分のスタイルを持て」だった。私は実のところ、そのメッセージが気に入った。パリは私が暮らした中で、市民が芸術を本当に愛している唯一の都市だ。



■大企業はCoolじゃない
http://blog.livedoor.jp/lionfan/archives/52682025.html

■学生時代に起業する利点
http://practical-scheme.net/trans/mit-j.html


ポール・グレアム自身が気に入ってる言葉としては、アインシュタインのこれが一番良かったです。
快適な生活と贅沢こそが人生の主な必要条件であるようにみんな考えがちだが、幸福になるには何か熱心に取り組める対象があればそれで十分なのだ。
"We act as though comfort and luxury were the chief requirements of life, when all that we need to make us happy is something to be enthusiastic about."
- アインシュタイン
- Einstein


ほんと、その通り。ただ、この英語の文、結構難しいな。。
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以前にポール・グレアムのエッセイで見つけて、改めて探しているのだけど、全く見つからない。スタートアップにおける従業員と創業者の距離を面白い計算式で表現してたんだけど、、、誰か知っている人いないかな。記憶が確かなら4人目の従業員は創業者に15%近いとか、そんな結果が出てくる式だったのだけど。



コメント
  • lionfan
  • 2015/09/02 12:17 PM

そうです!ありがとうございました!
  • 若井寛
  • 2015/09/04 12:10 AM

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