富士山頂 2012/08

富士山登ってきました。
静岡在住の間はほぼ毎年登っていたので、これで9回目の登頂。今年は今までで一番天気が良かった。まさか富士山頂から北アルプスまでが見えるとは。感激です。

[登ったコースと簡単なメモ]
仕事帰りに新宿に行って、そこから山梨県側の吉田口まで高速バス。この高速バスのおかげで非常に安価に東京から富士山にいけるのは嬉しい限り。その分だけ込み合っているのだけど。木曜日の夜なのにバス2台が殆ど埋まっていて、かつ半分は外国人。それもびっくりだった。

吉田口からは延々と頂上に向けて登り始める。ご来光のための夜間登山はこれで3度目だけど、今までは登る前に3時間程度の仮眠をしてた。今回は仕事帰りで吉田口についたのが21:50。そのまま登ったので、かなりハードだった。。


8合目でご来光。空が非常に綺麗で、これだけ見晴らしがいいのは初めて。頂上では当然お鉢めぐり。剣が峰は混んでたのでパス。あまりに見晴らしがいいので全方向で写真撮ってました。

下山は須走口。個人的に吉田口の降りは道が固すぎて疲れると思う。2002年の頃は良かったけど、2008年の時点で「降りの吉田口はパス」と痛感したので。最後の登りも疲れるし馬の糞は臭いし、あまりいい思い出ない。その点、やっぱり須走ですよ。そこから御殿場までバスで行って、本当はアウトレットなり温泉なり行く予定が、疲れていたのでそのまま高速バス。

吉田口に下山するより千円弱交通費が高いけど、個人的には須走の下山を薦めます。

こちらにシンプルに写真をおいたので興味ある人はどうぞ。

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今まで富士山に何度も登ったのは単純に近くに住んでたから。けど、小学生の時に登って以来、どうしても心残りがあったのも大きな理由。「わーい、富士山の山頂だぁ。日本で一番高い場所だ」と思った瞬間に、もっと高い地点がある事に気づいた。特に富士宮口から登ると頂上のすぐ横に剣が峰があるから。けど、あの時は剣が峰まで登る体力は無かったし、時間的な理由もあったんだと思う。連れて行ってもらっただけだからそこら辺は殆ど覚えてないけど。だからいつか剣が峰に登ろうと思ってた。そのために社会人一年目の2002年に同期を誘って2度目の登山をした。

それでやめても良かったのに毎年行っていたのは駿河湾。
小学生の頃に登った時、富士山頂から見た駿河湾が凄く綺麗だったんだよね。あの風景が幼心に焼きついていて、もう一度見たかった。けど、夏の時期に富士山頂から駿河湾が見えるタイミングって滅多に無い。これまで何度トライしてもダメだった。毎年登っているうちに、会社の新人や学生時代の友達に声かけて皆で登りに行くのが好きになって。

小学生の頃に富士山に連れて行ってもらったこと、やっぱり凄く感謝してる。保育園の同級生のお父さんが信州大学の山岳部出身の山男で、近所の子供を集めて色々と山に連れて行ってくれた。だから昔は当たり前のように色んな山に行ったりキャンプをしてた。数え切れないほど。

「自分は富士山に登った事がある」
という経験は、最後の拠り所の一つになると思う。誰だって生きていれば色々と生じるけど、やっぱり何かしらの支えの有無は大きな違いだし、富士山に登った事実はその大きな支えになったから。だからこそ、特に会社の新人を誘ったんだよね。

今回、駿河湾も凄く綺麗に見る事ができたから、そういう意味では長年の目標は達成できた。
会社内でも新人教育から配置換えになったし、声をかけたらついてきそうな友達にも大体声をかけた。そうこうしているうちに、いつのまにか登頂も9回になったから、どうせなら10回は登ろうと思ってます。来年も行くのか、60歳くらいで行くのか、そこら辺は現在未定だけど(笑







白峰三山縦走


先週末に2泊3日の白峰三山(北岳→間ノ岳→農鳥岳)縦走に行ってきました。

北岳単独は昨年も日帰りで行ったけど、頂上滞在15分程度の忙しさだった。せっかく隣に日本4位の間ノ岳があるのにもったいない。何よりも満天の星空を味わいたくて。

山に行く人にとっては常識だろうけど、富士山の星空はイマイチなんだよね。周囲の街と近くて夜が明るすぎる。以前に「今日は雲でふもとが見えないから星が良く見えますね」って山小屋の人が言ってた。そりゃもちろん家から見る星空よりは百倍以上の価値があるけど、個人的には不満。幼い頃に鈴鹿山脈の奥の山で見た星空がずっと心に焼き付いて。地平線まで満天の星空は、地球が宇宙の中に浮いている事をダイレクトに体感させてくれたんだよね。あのレベルの星空をもう一度見たい。

けど、「1畳に3人寝るような山小屋の密度」も「息を止めても臭さが漂うトイレ」も嫌いで日帰り登山ばっかりしてた。今回は意を決してテントにシュラフを買いこんで、食事の量もコントロールして山でトイレ大をしないのを目標に白峰三山縦走の計画を立てた。

ところがどんどん天気が悪くなる。。
初日の北岳頂上まではセーフ。富士山は全く見えないし、甲斐駒も仙丈ケ岳も頂上付近は見えないけど、それなりに晴れてた。けど山小屋(北岳山荘)に到着する頃には数m先も見えなくて、テントで寝てる時には雨と風で目が覚めるような状況。次の日は歩いている時に小雨が降ってくるし、無事に降りれたことを感謝するレベルの登山だった。先週の富士山はあれだけ天気が良かったのにね・・・まあ山ってこういうものかもしれん。


思った以上にテント担ぐのが大変だった。モンベルのステラリッジ2型にU.L.スパイラルダウンハガー#3という最軽量のグッズで+2.5kgだから問題ないと思ってたのだけど・・・。幼い頃は何度もテント泊してるけど、全ての荷物を自分で持って3000m級の山に行くのは想像以上だった。今後、テント系+2kgの場合は往復で2時間、標高差で200m増えるぐらいの疲労度を計算に入れた方がいいと痛感した。

食事の方はコントロールのおかげで目標達成。縦走で体重-3kgになったのも嬉しい限り。まあそこから一週間で元に戻ってしまったが。。

今回は通常ペースだったけど一泊二日も不可能ではないね。奈良田に20:00前後になるとは思うけど。昔、富士山に一緒に行った後輩が興味を持ったので、来年は星空リベンジ。北岳&間ノ岳のピストン一泊二日に行く予定です♪




涸沢からの眺めは"山のオーケストラ"のようで 

さてそろそ13年の登山シーズン。

あわてて遅れてた昨年度のネタからUPしていきます。2012年は7月に東京都最高峰の雲取山に行ってきた。けど雲しかみえず。。本当だったら富士山まで見えるはずなのに。8月は2週連続で富士山と白峰三山の縦走で、こちらは昨年のうちに投稿したとおり。

実は9月末に穂高目指して北アルプスに行ってきました。これが成功すれば1年間で日本1位〜4位を完頂だったのになぁ。

天気はチェックして計画実行したので、初日(その前日夜から車で仮眠だが)の涸沢は天気が良かった。周囲を取り囲む穂高連峰が綺麗に見えて、まさに山のオーケストラ。夏の最盛期はここにテントがむちゃくちゃ並ぶらしいけど、これだけの景色が見えるなら、それも納得。

今回は穂高だけでなく、日本9位の北穂、8位の涸沢岳を通りつつのルートなので、初日は北穂頂上近くのテント場。一応、時間通りに山頂にはついた。けど、北穂の頂上では写真の通り雲が出てきて。。

普通の登山の帽子も野球帽もイヤで、ずっと帽子を持っていなかったのだが、9月初旬のアメリカ旅行でヨセミテ渓谷に行って来て、そこでお気に入りの帽子を見つけたので(笑

思った以上に北穂のテント場は広いのだけど、山小屋から遠いね。夜に懐中電灯で歩いたら10分ぐらいかかりそうな。

問題は2日目。起きたら雨降ってた。流石に雨の中を涸沢岳を通過して奥穂に行くのはリスクが高い。富士山と北岳と近場の山だけの経験しかなくて、雨の中に本格的な岩場に挑むのは。。

で、皆で話し合って撤退となったのだけど、シマムラとユニクロのウインドパーカーじゃ2時間もたないね。どんどん染みてくる。3000m級の山で雨でずぶぬれって、それは間違ってるぞ。。体が寒すぎて涸沢ヒュッテで休む気にもなれず、友達と別れて一人で先に下りてきた。

結局、服装全般が日帰り富士山用なんだよね。静岡在住で日帰り富士山ならば天気予報は外れない。けど、東京から北アルプスはどうしても前日夜移動だから、登山2日目って天気予報的には3日目だから。9月の3日先の山の天気なんて当たる確率が30%ぐらいなのね。。ずぶぬれの中、考えの甘さを痛感してた。あと5℃低かったら、かならりやばかった。。

麓に下りてきたら逆に晴れてきて、2時間後に大正池を観光しつつゆっくり友達が降りてきた時には靴も乾いてたんだけど。。

結局、戻ってからモンベルのバーサライトジャケットの白サンダーパスのパンツを買ったので、今後は特に心配は無いのだが。実は北岳でも夜は雨が降って、次の日は曇りだった。あの時に先手を打って準備をすべきだったのね。山を舐め過ぎてた。反省してます。。山の写真はこちらこちらに大サイズでおいたので、壁紙にでも(笑

13年度は穂高リベンジ。



愛鷹山

投稿が遅れてる2012年の山記録ですが、2012/11/18に愛鷹山に行ってきました。

もともと静岡東部に8年間住んでたので、愛鷹山は家から登山口まで車で30分以内の近さだった。こじんまりとした連邦ながら愛鷹山、位牌岳、越前岳、鋸岳と登山ポイントも多い。8年間の間に4回登っていたので、去年登ったのは5回目になる。山登りを趣味にする者としてのホームグラウンドがあるならば、自分にとっては愛鷹山がホームになる。9回登った富士山をホームと言いたいが流石に恐れ多い。


愛鷹山の良さはなんといっても名前だね。昔は足高とも書いたらしく、確かに麓にはそんな地名がある。富士山は独立峰といわれるが、愛鷹山と富士山の間の十里木地点は標高700Mなので、富士山と愛鷹山は繋がっている感もあったりも。

ホームグラウンドの判定基準のひとつに「山に愛されている」があって、これは「思いがけず綺麗な写真・風景が見える」ことだと勝手に思ってます。そういう意味でも愛鷹山の特に大棚の滝(おおたなのたき)では凄く綺麗な写真が沢山撮れたので、神奈川に引っ越した今でも愛鷹山にホーム感がある。

一般的には愛鷹連峰最高峰の越前岳の絶景ポイントが有名で、東京方面からも登山ツアー客が来ているらしい。昔の五銭札の図柄にも使われた眺めを、今回は朝日のためにテント張りましたこちらの早朝の方がいいかな。これは朝6時ごろ。こちらが7時過ぎです。この写真は御殿場アウトレットから車で1時間以内、階段を上がって20分で行ける十里木高原展望台なので、もし静岡東部に観光にくることがあったらお勧めです。

今回の愛鷹山行きの目的は「“媾のテント泊体験」「∈疹譴侶亳鈎UP」

,諒は静岡県は暖かいのであんまり意味無かった。。△諒は想像以上に良かったです。進入禁止となている鋸岳。遠方から見ても確かに鋸のような山の形。今後北アルプスを攻めるにあたって鎖場の経験を積んでおきたかったから。

越前岳と位牌岳の間の縦走コースで一番有名なのがこの割石峠。見ての通り見事にV字の岩です。言い伝えでは人の手で割ったらしいが、うーんどうだろうね。

ちなみに位牌岳という特徴的な名前ですが、ネットでは「名前の由来が不明」と書いてあるサイトが多いが、宮下文書によれば古代富士王朝の大王が葬られたから。アラフト山に降り立った神の子孫が東を目指し船で旅立った。駿河湾に浮かぶ富士山が故郷のアラフト山に似ているので、そこに船を停め手前の愛鷹山に最初の都を作った。それが太古富士王朝の始まりであり、その大王が葬られたから。

宮下文書をベースに郷土史家が独自に調べた本があって、そこには「位牌岳自体が、山頂部分を加工した自然ピラミッドで、頂上のちょっと下には秘密の横穴がある」と書いてあるけど、当然ながら横穴は見つからなかったです(笑 ちなみにこの加茂喜三氏の本はAmazonにも無いので、読みたければ沼津や富士の市立津図書館かな。私は沼津図書館で借りて読みました。かなりぶっ飛んでて面白いです。(日本創造神話における「あわしま」は一般的には淡路島だが、実は駿河湾の淡島とかね)

個人的には、位牌岳の頂上で寝て夢の中に出てくる人で確認したかったのですが(笑、前日が大雨だったため十里木展望台でのテントとなった。越前岳から愛鷹山まで完全縦走のつもりが、結果的には位牌岳から愛鷹神社に降りる形で縦走は半分となってしまったが、それでも十分に楽しめました。バーナーも購入して山料理としてシチューを作ったしね。2013年につなげるシーズン終了の山としてはベストな山旅行だった。 最後に2010年に位牌岳から富士山を眺めた写真を置いておきます。






大山(神奈川)

2013シーズンの登山開始として、5/2に神奈川の大山に登ってきました。気合が入った人はGWにアルプス等に行くけど、今年もかなり事故があった。GWの3000mって純粋に冬山だし、未だにそれに耐えうる装備を持ってない(汗 (7000円の靴を買い直してアイゼン買って計4万円程度の出費に二の足踏んでる/笑)

大山は神奈川県では一番メジャーな登山場所だけど、標高が1252mだからちょと物足りない。去年は東京都最高峰の雲取山に行ってきたから後回しになってた。この大山は見ての通りケーブルカーで700mまで行けるので、登山は標高差500mで所要時間90分程度。当日の朝の天気が悪く、小田急伊勢原駅からバスに乗ったのが12:30頃だったので、半日コースだった。

途中も小雨がちょっと降ったりして頂上の見晴らしも微妙だったのでリンク程度にしておきます。登山よりも霊場観光気分だったので、服装も適当なんですが(汗

降りを別のコースにしたら、思った以上に遠回りで帰りのケーブルカー最終に間に合わなかった。。こういう計画性の無さはいつもの事。基本的に登りと降りが同じ道だと「つまんない」と思うタイプだし、降りのケーブルカーなんていらない(笑 そしたら、帰り道の途中で二重滝があった。そこの水がかなり旨い。阿夫利神社でも水が汲めるが、二重滝の方が上なんじゃないかな。願わくば、滝の上の水が沸いているポイントを見たかったけど、さすがにそれは禁止されていると思ったので、滝つぼで水汲むだけにした。


女坂を降る途中にあった大山寺がかなり良かったです。特にこの童子と灯篭が並ぶ参道がナイス。17:00を回っていたので、大山寺は閉まっていたのが残念。不動明王には興味があるので、紅葉が綺麗な秋の御開帳の日にまた行こうと思ってます。

首都圏近郊でケーブルカーがあって、見晴らしもよくて、登山よりもトレッキング程度といえば高尾山と同じ位置づけかもね。あちらは599mだし、ケーブルカーを降りたら30分ぐらいで頂上らしいが、GWはものすごく混んでいたみたい。大山はGWに挟まれた平日だったし、ちょと雨っぽい天気だったので、頂上で見かけたのは10パーティ未満かな。結構単独登山の人も多かったです。

最後に女坂にあった弘法大師の爪切り地蔵の画像を置いておきます。親しみやすい顔でなかなか良かったです。想像以上に山よりも霊場としての魅力が大きかった。神奈川在住といっても伊勢原駅まで1時間はかかるので、なかなか足が向いてませんでしたが、秋の紅葉にはもう一度行こうと思ってます♪



賽の河原で迷った御岳

今年の登山シーズンも終わったので、内容をUPしてきます。

7/6に木曾御岳に行ってきました。実家に前泊して、早朝にJR中央線で木曽福島。そこからバスで御岳ロープーウェイへ。この時期は田の原まではバスが出てない。梅雨シーズンだけど、天気予報は曇り。出発地点はこんな感じで晴れてた。

なのに登り始めたら小雨模様で、頂上についたら霧で視界数mだった。。登山途中の女人堂で引き返そうか検討したんだけど、飛騨の濁河温泉の予約をしていたから。もともと温泉がメインで、そのついでの登山だったので。というよりも、単に温泉に入るのでなく、「登山後の疲れきった体に染み入る温泉こそが、健康に良い」と思っているから。また木曽福島に戻って、そこから列車等で濁河温泉に行くのが面倒だったのもある。
 
けど、視界数mは酷すぎた。登山の楽しさゼロ。まあ御岳はover3000mの割には登山口から頂上までの標高差は1000m未満なので、登りやすいのもあるんだけど。 小学生の低学年の時に御岳に登ったことがある。あの時は、頂上の火口から噴煙が上がっていて、おさな心に恐怖感を感じたのだけど、今はまったくそんな事はなかった。普通の山の頂上と同じ感覚でちょっと拍子抜け。

本当ならば、日本最高峰の湖をじっくり眺めたかったし、御神水と言われる三の池の水も飲みたかったのだが、見事に凍ってました。壱の池には水が無いと聞いていたので、てっきり最初の池を二の池だと思ったのが運のつき。深い霧の中で登山道の徴を見失って、賽の河原を15分ほど彷徨ってました。百名山で遭難なんて有りえないと思ってたけど、あれだけ霧が濃いとダメだね。途中で「道に迷ってない?引き返した方がいいと思う」と言われて、「うん。確かにヤバイ。このままなら最悪、出発点まで戻る事も覚悟しよう」と思って引き返したら5分ぐらいで道標を見つけた。あれ、結構小さいんですけど。。。

頂上で彷徨っているうちに小雨から暴風雨になって、それも雹がガンガンに降ってくる。16時頃に五の池小屋についたら、とりえず小坂口まで今日中に降りれそうだと分かったので、下山することにした。去年の北穂の反省から、レインコートはちゃんとしたのを買っていたので、体の芯は濡れずに(東京靴流通センターで買った8000円程度のゴアテックス使用モデルでは最安値の登山靴は3時間しかもたなかったが) 、20時に濁河温泉に到着。 せっかく飛騨牛のコースを予約していたのだけど、あまりに疲れていたので殆ど食べれなかった。肉って食べるのにパワーがいるんだね。。結局、登山をせずに麓からそのまま温泉に車できた両親(親父)が二人分の飛騨牛を食べて終わった。。

温泉は凄く良かったです。宿:湯元館もかなり良かった。濁河温泉はツムラの入浴剤のモデルになっただけのことはあるね。

最近、よく「BS-TBSの名峰・絶景探訪」を見ています。そしたら御岳も取り上げられていて、晴れの日は普通に頂上から賽の河原の向こうの5の池小屋まで見えてた。天気が晴れなら間違っても頂上で遭難しないね。遭難もどきは初めての体験だったので、「迷ったと思ったら引き返せる」のだけはKeepするのが大事だと痛感した登山だった。



富士山登頂十回目

今年の8/25(日)の夜から富士山に登ってきました。今回は記念すべき10回目の登頂。日曜日の夕方まで雨が降ってたので、土曜日・日曜日で富士登山に行ってた同僚は「散々だった」と言ってました。私は新宿発の最終バスで行ったので、登山口に着いた21時には雨も無く、月が綺麗な夜だった。

去年の登山で富士山頂から北アルプスまで見れたのが衝撃で、今年は登山の4日前にカメラを新しく購入。見事、今年も北アルプスまで見えました。頂上では山小屋の人が、「あれがスカイツリーだよ」と双眼鏡を貸してくれた。双眼鏡で見てもマッチ棒よりも細いのだけどね。他の写真はこちらにおいて置きます。

月曜日の朝の山頂は思った以上に人が少なくて、剣が峰も写真待ちが2組程度。ありえないレベル。ご来光登山で剣が峰で写真を撮れたのは2002年以来だぞ。。普段は1時間以上の待ち行列で諦めるから。剣が峰の旧観測所の建物に階段があって、奥のベランダ?に行けたのだけど、今年は封鎖されてました。。2010年の時は行けたのだが。ちょっと残念。降りは恒例の須走の下山道。けど、須走もどんどん道が固くなってる。。これじゃあ数年後には吉田口の下山道と変わらなくなるんじゃないか? 

これで10回登ったので、今後どれだけ富士山に行くのかは不明。いつか冬の富士山に行きたいが、そんな日は来るのだろか。。幼馴染のお父さんが信州大学の山岳部出身の山男で、幼い頃から近所の子供たちを登山に連れていってくれた。だから小学生の頃に富士山も御岳も登ってた。けど、大学時代は普通にシティーボーイ(うそばっかり言わないように)。最近は真面目に登山に取り組んでいるけど、冬の富士山はセミプロ以上の場所だと。

うちの大学はワンダーフォーゲル部しかなくて、わざわざ川の中を歩く意味が不明で入部しなかったけど、ネットで調べているうちにOBを見つけた。こちらの冬登山の記事は凄く興味深い。このレベルの人が4年越しの登頂ならば、いったい自分が行けるのはいつになるやら。そもそも一緒に行く人を見つけるのが困難。登山友達は「絶対イヤ」と言ってるからなぁ。

夏の富士登山は僕の中で終わり。そんな感じです。



北岳2013 &山梨観光

9/7,8の土日で南アルプスの日本二位:北岳に後輩たちと行ってきました。05年の新人教育の時に富士山に連れて行った後も同期で行ってたみたいで、富士山の全登山口を制覇したと言ってたから。「そろそろ日本2位に行かない?8年ぶりに連れてくよ」と誘ったのが去年。

仕事の関係で白峰三山の縦走は無理。北岳と間ノ岳のピストンで予定を立てた。私自身は北岳も3回目。芦安から広河原につくと懐かしい感じがする。混んでる北アルプスよりはマイナー調の南アルプスの方が性に合ってる部分もある。けど、今回は雨で散々。降水確率は40%ぐらいだったけど、あくまでも甲府の天気予報だから参考にならない。秋の登山は夏に比べて当たり外れが大きすぎる。登山の中で90%が雨なのは始めての経験。彼らと富士山に登った時も最初に雨が降り出したけど、途中で晴れて頂上では虹が見えた。富士山頂で虹が見える稀な経験をしたからこそ、彼らも山登りにハマったんだと思う。けど、今回の北岳はそんな僥倖もなく、単に雨の中の登山だった。


右の写真はかの有名な北岳バットレス。この時だけは雨がやんでたのでシグマでも写真が撮れた。頂上の写真は後輩が持ってきた完全防水10mのカメラ(Olympus TG-820)。今年の下山は大樺沢コース。登りはいつもの白根御池 - 小太郎尾根 - 北岳肩ノ小屋コースを使ったけど、登山道としては大樺沢や八本歯のコル の方が楽しいね。

あまりの雨で間ノ岳は断念。
そもそも早朝の東京が渋滞で登山開始が予定よりも50分遅れ。雨で北岳山荘まで行けず、肩の小屋で宿泊。だから、次の日も雨天の時点で間ノ岳は無理にきまってますがな。2日目は下山だけなので、15時半には芦安についた。せっかく彼らには日本2位4位のコンボに連れて行きたかったがしょうがない。大阪組がいたので日曜日も麓に宿泊することにしてて、芦安の岩園館に泊まった。
すごいわ、ここ。宿自体が源泉持ってる。いい温泉でした。

次の日は白州蒸留所はこちら
 



穂高→大キレット→槍


2014年の山行きの計画をそろそろ決めなくては。
その前に残っていた2013年の残りをUPします。

13年は日本1〜5位が目標だったが、北・間ノ岳は悪天候で北岳のみ。けど9/20からの穂高・槍は毎日、富士山が見える秋晴れだった。北穂高の頂上から槍をバックに撮った右の写真は年賀状に使ったほど。これだけ天気の良い登山は滅多に無い。大満足というよりも超満足ぐらいです。

富士山登山が大流行なので、その分価値は下がってる。僕の周囲でも05年以降に登山を始めた人は、富士山をパスしている事が多い。逆に昔から登山家の間で一目置かれていた剣・槍の価値が上がっている。 確かに槍ヶ岳のプロポーションは富士山とは別種の魅力があって、憧れになるのも良く分かる。

前日の夜に沢渡の駐車場まで行って仮眠。早朝に上高地到着。梓川の綺麗さ。そういえば、親の友人が長野出身なんだけど、息子に「穂高」という名前をつけてた。いい名前だよねぇ。俺も「寛(ひろし)」なんてどこにでもある名前をつけないで欲しかった。だからといって親の地元の岐阜から、「長良(ながら)」とかでも微妙なのだが。。穂高が人名に合うとは一般に思えないのに、使ってみたら凄くマッチする。こういうのをセンスというのだろう。会社の後輩には「梓」という名前の女性がいた。こちらもセンスある。ドキュンネーム(キラキラネームが正式語かな)をつけるヒマがあったら、こういう部分でセンスを発揮すべきやね。

 



雷鳥に出会った甲斐駒・仙丈

2013年の最後として10/19から仙丈ケ岳(18位)と甲斐駒ヶ岳(24位)に行ってきました。山梨を代表するのが甲斐駒ヶ岳であり(富士山は静岡と半分)、伊那谷を代表するのが仙丈ケ岳だと思ってます。特に甲斐駒は3000mに届かないのだけど、山の先端が白っぽくて非常に目立つから。これまで何度か北岳から見てて、いつか登ろうと思っていた。

かなり天気が悪かった。初日の仙丈はセーフだったが、夜はもうすこしでシュラフまで濡れるところだった。2日目の甲斐駒は散々。。けど、だからこそ?、雷鳥に会えた。こんな感じで普通に登山道に顔を出してたから。

北沢峠から登ったけど、この峠は2000mあるから実質の標高差は1000mぐらい。富士山とほぼ同じ標高差の北岳や穂高・槍とは違う。手軽に3000mを味わうなら車でいける乗鞍や、列車&ロープーウェイの立山、木曾駒ヶ岳とかあるけど、登山をしたいなら、仙丈ケ岳や甲斐駒ヶ岳はお勧めです。

南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ケ岳は確かに山並みが「たおやか」で、今回も薄っすらと雪化粧していたけど、そこがまた味がある。せっかくアイゼンかったけど登山道はそこまで雪がなかったので、結構楽に登れました。

これまでずっと東京靴流通センターで買った1万円以下の登山靴を使っていたけど、さすがに靴底もヤバイ。よくこれで大キレット行ったもんだ。。今回の登山のために意を決して最高級の登山靴(Garmont ピナクル TGX)を買ったのですごく快適だった(笑

頂上はそこそこ寒かったが、山小屋は3℃だったので、まあそれぐらいの天気。2日目はずっと雨だったので、頂上もすぐに立ち去りました。。あまりに雨が強いと軍手レベルじゃダメだね。反省してます。。軽いから買ったモンベルの雨具も染みてくるし・・・。個人的にはこのパーサライトは寿命10回ぐらいかな。逆にズボン:サンダーパスは全然OKだったから、ゴアテックスどうこうじゃなくてやっぱり軽く作りすぎなのでは?

けど、いっちゃ悪いけどモンベルって対象年齢を50代ぐらいにしているから、上着の腹回りがダブダブなんだよね。まあ私が手が長いタイプ(身長+10cm)なのもあるけどさ。パンツは長さが違うバージョンがあるから、上着も欲しいもんですわ。パーサライトはユニセックスだったからちょうどいいんだけど、レインダンサーもトレントフライヤーもダメ。結局、ロウアルパインを買いました。サイズもデザインも値段もナイスで気に入ってます。これまでモンベル率が高すぎたので、ちょうどいい感じになったかな。

ちなみに気づいたかもしれないけど、山のズボンはずっとジャージ。奥穂高で同じ部屋になった人に突っ込まれたけど、ジャージが一番なんですよ(笑。池上さんもそう書いていたと思う。最近の派手なタイツはパス。個人的には有りえない。

そうそう、仙丈ケ岳から一瞬だけ、富士山、北岳の1,2コンビが見えたので写真置いておきますね。

ということで、TOP20で残るは悪沢岳、赤石岳、塩見岳、聖岳。それが今年の目標です。(乗鞍と立山は除外でいいでしょう)



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